静岡県地球温暖化防止活動推進センターでは、地域で活躍するNPO(静岡森林エネルギー研究会、みどり情報局静岡)や行政と協働して「静岡の森と農をつなぐコンソーシアム」を設立しました。このコンソーシアムでは、温室栽培に使用されている重油ボイラーを木質バイオマスボイラーに転換する事で、二酸化炭素の排出抑制及び地域の活性化を図る事業を行っており、この冬、静岡県中部地区では初めて木質ペレット加温機を藤枝市のアメーラトマト農家の温室へ導入しました。
静岡県産間伐材を利用した木質ペレット燃料は、燃やしてもCO2排出ゼロとみなされる地球に優しい燃料です。この燃料を用いて栽培されたアメーラトマトは、地球に優しいエコ作物であり、地球温暖化防止に貢献します。
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