9/1 ご協賛企業 株式会社水野アルミ様『電気を使わない自動ドア』のご紹介 ふじのくにCOOLチャレンジ

この度、クルポの取り組みに賛同しご協賛いただくことになりました
株式会社水野アルミ様の環境にやさしい『電気を使わない自動ドア』をご紹介させていただきます。

 

 

 

 

 

お出かけをしてお店に入る際に通るドアはほぼ自動ドアということに気づいているでしょうか?
このように自動ドアの使用は一般的になってきています。
しかし「自動」ということは電気の使用に頼っているということになります。
つまりこの電気の使用を抑えればエコにつながるということが考えらえますね!

株式会社水野アルミ様では『電気を使わない自動ドア』Newton(ニュートン)を開発しています。

電気を使用しないとなるとエコ活動に目が行きがちですが、電気を使用しないことは災害時に役立つこともあります。近年、地震や台風といった災害が多く報告されており、同時に停電になってしまったという声も多く上がっていることは皆さんご存じだと思います。仮に建物内で停電になってしまうとパニックになり、「自動ドア装置ボックスから垂れているワイヤーを引っ張り、ロックを解除する」といった動きをすることは難しいですよね。しかし電気を使用していないドアであれば開かなくなってしまうという心配はないため慌てることなく落ち着いて外に出ることができ、停電を伴うような災害時にも役立ちます。

簡単な仕組みは人が踏板に乗るとドアが開く、というシーソーの原理をつかった自動ドア、それが『電気を使わない自動ドア』Newton(ニュートン)です。

具体的にはドアの前の床に押上げ棒が付いたシーソーのようなもの、ドアの内側に斜めの棒があるものを設置しており、人がシーソーの上に立つと押上げ棒が付いている方が上がり、ドアにある斜めの棒に、押し上げ棒の力が加わりドアが開く。といったもので、ドアを通る人の体重で自然に開閉する仕組みが取り入れられています。

一般的な電気自動ドアのCO2排出量は年間227kgとなっており、この量を森林で吸収するとなると32.5本の木が必要になります。

この『電気を使わない自動ドア』Newton(ニュートン)を用いればこの分のCO2を削減することができ、さらに災害時にも慌てずに外に出て避難することができますね。

『電気を使わない自動ドア』にご興味がある方はコチラ→Newton(ニュートン)

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