今年は、平年より厳しい暑さと予想されています。
その中で、電力需給の逼迫が予想され、政府が7年ぶりに全国で節電を要請しています。(期間:7/1~9/30)
静岡県の温暖化対策アプリ「クルポ」を運営する『ふじのくにCOOLチャレンジ実行委員』である中部電力株式会社様と東京電力パワーグリッド株式会社様からも
無理のない範囲で、できる限りの節電協力が呼びかけられています。
資源エネルギー庁によると、夏の一日の家庭での電力消費量は、平均13.1キロワット時。そのうち、エアコンは34・2%、冷蔵庫(17・8%)、照明(9・6%)と、3つの機器で5割の電力消費量になっています。
少しの工夫でできる省エネの取り組みをご紹介します!
◎エアコン◎
・冷房時の室温は28℃を目安にしましょう
※熱中症に気を付けましょう
・不必要なつけっぱなしはやめましょう
・月に1回~2回はフィルターを掃除しましょう
・扇風機などを使って冷えた空気を循環させましょう
◎冷蔵庫◎
・熱いものは冷ましてから入れましょう
・冷蔵庫の中の整理をしましょう
・開閉の時間を短くし、無駄な開閉をやめましょう
・庫内の温度を適切に設定しましょう
◎照明◎
・無駄な灯りはこまめに消すようにしましょう
・壁スイッチで電源OFFにしましょう
(リモコン機能を使用中はわずかに電力を消費しています)
・長時間使用するところは消費電力の少ない機器にしましょう
『でんき予報』は、ご存じですか?
電力会社が提供する電力需給状況の予測データで、ピーク時の供給力と需要予測値を知らせて需給見通しを予報するもので、節電の目安にしてください。
◆でんき予報◆
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