静岡市は、今年4月に国から第1弾の「脱炭素先行地域※」として選定され、
今後民間企業と連携を図りながら、「清水駅東口」「日の出」「恩田原・片山」の3エリアを整備していきます。
各エリアでは民間企業が主体となり、再可エネ・大型蓄電池やエネルギーマネジメントシステムなどを導入、地域マイクログリッドの構築を図りながらCO2排出実質ゼロに向けた取組を進めていくほか、市全域を対象にPPAによる太陽光発電設備の導入拡大とその余剰電力活用により、実質ゼロの実現とエネルギーの地産地消による資金の循環、新たな脱炭素ビジネスの創出に繋げていくこととしています。
これらの推進には、各エリアの整備事業者に加えPPA事業者の協力も必要です。
そのため、このたび、私たち静岡県地球温暖化防止活動推進センター(NPO法人アースライフネットワーク)は事務局として、
静岡市と連携して当該コンソーシアムに参加する会員を募集することになりました!
多くのみなさんのご参加をお待ちしております!
★詳細は静岡市ホームページにて(こちらをクリックorタップ)
※脱炭素先行地域とは…
2050年カーボンニュートラルに向けて、
民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出実質ゼロを実現し、「実行の脱炭素ドミノ」のモデルとなるものです。