11/24(木)浜松市の開誠館中学高等学校の生徒たちが企画した気候マーチに参加してきました!
この気候マーチは2019年から同校生徒の発案で行わており、コロナ禍もオンラインマーチなどの形で継続し、今回が5回目!街頭でのマーチは3年ぶりです。
参加者はなんと全校生徒の9割にあたる約1,000名!
それも学校の授業の一環ではなく、放課後に希望する生徒が参加しているそうです。
浜松市の中心部を歩行者や車に注意しつつ1,000名の学生がマーチする姿は壮観そのもの!
一般の方も通りに出てきてマーチを見守っていました。
生徒たちは、思い思いのメッセージを書いた段ボールのプラカードを掲げています。
目を引くユニークなデザインのものもたくさん!
マーチ後、浜松市役所前の広場に集まり鈴木市長に学生たちの要望書を提出。
再生可能エネルギーの大幅な導入や森林の整備など、大人に向けて責任ある具体的な政策・行動を求めた内容でした。
11/26(土)には昨年に続いて第2回となる小中高気候サミットも開催されます。
(詳しくはこちら)
学生たちの主体的な行動には、大人としても、温暖化防止センターの職員としても身の引き締まる思いです。
少しでもよい環境の地球を次の世代に残せるよう、頑張っていきたいと思います!