10月19日(水)に、沼津高専の生徒さんによる長泉町の小水力発電設備「ニコニコ水力1号」の見学会と、設備をもっと地域の方に知っていただくためのアイデアワークショップを開催いたします!
今年度、環境省の環境教育・ESDに関する支援事業の拠点の1つとして、長泉町に設置された小水力発電設備「ニコニコ水力1号」が選ばれました。
ニコニコ水力1号は、地域の資源である豊かな農業用水を活用した再生可能エネルギー設備です。また、売電収益の一部が地域活性化のために還元されているほか、災害時に地域給電ステーションとして利用できるなど、様々な特徴をもっています。
今回の見学会およびワークショップでは、地元の沼津高専の学生の皆様にニコニコ水力1号を見学していただき、地域の子ども達をはじめとした住民の方々に、環境、エネルギー、地域資源などについて考えてもらう紹介パネルへのアイデアを出していただきます。
- 本見学会およびワークショップは、環境省「環境教育における『ESD推進』のための実践拠点支援事業」の一環で実施します。ESD(Education for Sustainable Development)とは、環境、貧困、平和など世界にある様々な課題を自分の問題としてとらえ、持続可能な社会づくりのためにそれらの問題の解決にむけて行動できる人材を育てる教育です。