3月3日(日)に沼津市ごみ対策推進課が主催する「エコ料理教室」が行われ、
15名の方が参加してくださいました。
まずは不用になったビンと廃油を使った「廃油キャンドル作り」です。
それぞれ好きな色のクレヨンを選んで色付けしました。
地球温暖化について講座を聞いてもらった後、いよいよ料理開始です。
テーマは「できるだけごみが減るように作ること」
みなさん、捨てるところが少なくなるように、切り方などを工夫しながら
手際よく作ってくださいました。
今回のメニューは、ごぼうやレンコンがたっぷり入った「根菜ドライカレー」
「わかめと卵のスープ」「サラダ」の3品でした。
普段は捨ててしまうにんじんのヘタ、ごぼうやレンコンの皮も煮込んでしまえば
気にならずおいしく食べられましたよ!
おなかがいっぱいになった後、最後にまとめのお話。
グリーンコンシューマーや環境マーク、COOL CHOICEなどについて話しました。
家庭からでるごみの約40%が生ごみです。生ごみなどの燃えるごみが減れば、二酸化炭素の排出も削減され、温暖化防止にもつながります。料理も工夫次第で生ごみを減らすことができます。
そして、ごみを減らすためには買うところから意識することも必要です。
必要なものを必要な分だけ買う、環境に配慮した企業の商品を選ぶなど
環境にやさしい消費者を目指しましょう!