本日の気候変動・適応講演会&ワークショップ(in 浜松)開催!のご報告です。
…実は今日、県東部で発生した突風被害のご対応の為、
講師の先生が急遽変わりましたが、
みなさまにご協力いただき、(先日の静岡・三島と併せ)3回目も無事終了!
ありがとうございました(*^▽^*)
…この講演会&WSは3月に設置された県の気候変動適応センターさんが主催、
弊センターが運営、ということで開催させていただきました。
毎回、
★県内の温暖化の影響データとRCP8.5シナリオでの予測
★県の適応取組み方針
のお話を講師の先生方にいただき、
グループで
★アイスブレイク(チームで協力してあるものを完成させる)
★私たちが普段感じる・聞いている・知っている温暖化の影響について意見出し
のワークをさせていただきました。
講師の先生方のお話からは、
(これまで節電・省エネなどについて取り組んできたこと)緩和策
(予測のような損害を避ける、
あるいは技術革新などでビジネスチャンスなどに代える)適応策
どちらも大切、ということを教えていただきました。
そして、影響も地域により出方が異なるので、対策(特に適応策)も、
地域によりフレキシブルに変えていく必要があるということを感じました。
そ・こ・で、
地域における対策を考える前段階として!
ワークでは、まず地域での影響を把握しよう!と意見を出していただきました。
3会場それぞれでユニークなアイデアが出ましたよ( *´艸`)
・夏、蚊があまりいない
・クマゼミが増えた(アブラゼミが減って)
・東部でサンゴや熱帯魚を見る
・御殿場のお米がおいしくなった
・夏の公園や学校のプールに暑すぎて人がいない
・天気がころころ変わるので布団を干して出かけられない
・アイスが変わった(クリーム系から氷系)
・春秋服を着なくなってきた(夏か冬服が多い)
・日傘男子が増えた
出るわ出るわ…笑(上記はほーんの一部です)大フィーバーでした。
うちの地元ではこんなことがあるよ!ということがございましたら、
県内の皆さん、どうぞ情報をお寄せください(9月27日までにぜひ!)(*’▽’)