静岡県地球温暖化防止活動推進センター 

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本事業ねらい・特徴

本事業の成果

本事業の実施体制

本事業の意義とねらい

■「ふつう」の家庭が地球温暖化対策の成否を左右する



下の円グラフをご覧下さい。これは、2006年度に、日本国内で排出された二酸化炭素の量の内訳です。全体の5分の1は、家庭からのもの。タイ(世界第17位)の一国全体の排出量に匹敵する量で、しかも急速に増大しています。自家用車のガソリン消費による排出は、49.1%増、電気・ガス灯油の消費による排出は、31.8%増(1990〜2006)。私たち「ふつうの人」「ふつうの家庭」の排出量が、少しずつでも減らせたら・・・それは大きな結果につながります!

家庭から出ているCO2実はとっても多いんです!
(2006年度)
家庭から出ているCO2 実はとっても多いんです!


分野別の排出量増加率の推移(全国)
(1990〜2005年度)
分野別の排出量増加率の推移(全国)
※上記2つのグラフは、温室効果ガスインベントリオフィス(2007. 5.29公表)資料をもとに作成

本事業の特徴

■わかっているけど、始められない、続けられない人をサポート
■「やりがい」づくりと 「つづけられる」工夫



いまさら聞きにくい気がするけど、「地球温暖化」って何だろう?・・・「温暖化」すると私たちの生活にどんな影響があるんだろう?・・・普段の生活で無理なくエコして、節約にもなる、って具体的にはどうすればいいの?・・・などのご質問の答えとなる「地球温暖化と防止についての知識」もわかりやすく、ご説明します。
説明会の様子1 説明会の様子2




チャレンジ自体もとてもシンプル、難しそうに見えても、燃やすゴミの日にゴミの量を測ったり、自分の生活を月に1回(○△×)で振り返ってみたり、光熱費の検針票をそのまま貼って下に合計を書くだけ!しかも、チャレンジ後に受け取る、エコライフ通信簿には、標準家庭と比べた結果や、前回との比較、また実際に自分の家で減らすことのできた二酸化炭素の量も、ペットボトルなどに換算してわかりやすく表記されています。
2008年度の結果




自分の住んでいる市町、またはそこで活動している団体を拠点に、年間2回の会を開きます(チャレンジ開始前の「説明会」とチャレンジ後の「認証式・交流会」)。ちゃんと説明を聞いてスタートし、終わったら具体的な評価を受けることができます。また、これらの会は、自分と同じように「エコ生活」に興味をもっている仲間”との出会いの場でもあります。家の中では家族がエコ生活仲間、外にも仲間がいるのは心強い!
「やりがい」づくりと「つづけられる」工夫

■取り組み成果・事業効果の定量的な把握



「PDCAサイクル」という言葉を聞いたことがありますか?ISO14001において、目標を達成するための計画を立て(Plan:計画)、その計画をきちんと実施するための組織体制や手順を決めて実行し(Do:実施)、決めたことがちゃんと実行されているのかを記録・点検し(Check:点検)、経営層が責任をもってそのシステムを見直し(Action:処置)ながら、継続的に改善していく・・・というものです。こう言われても難しそうですが、実際はとてもシンプルな考え方です。

アース・ファミリー事業にご参加いただくご家庭では、@目標や計画を立て Aそれに向けて動いて B記録として結果を残してデータを提出 C具体的評価を受け、さらに今後の役にたてる、ということをカンタンに、楽しんで実施することができます。それを毎年続ければさらにGoodです!
PDCA

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チーム・マイナス6%

ストップ温暖化大作戦 CO2削減「一村一品」プロジェクト
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